身体の声を聴ける!Oリング筋反射チェックについて
 
セッション中に自分は 「Oリング筋反射チェック」というものをよく使います。
 
これは、身体が、「はい」か「いいえ」 を筋肉の反応、つまり強弱で教えてくれる、というものです。
 
「キネシオロジーテスト」などという言われ方もしています。
 
身体がいやがる反応をする時には、一瞬筋肉が弱まり、身体が快適な反応をする時には、一瞬筋肉が強まるということを利用しています。
 
身体ってすごいです。つまりは自分にとっての「快」「不快」を知っているんですよ。
 
例えば、ざっくり言えば
 
女性に、「あなたは女性ですか?」
 
と聞いて、指でわっかに作ったOを(ここではなるべく親指と小指、難しければなんでも良い)開こうとすると、開きません。
 
 
ですが、
 
「男性ですが?」
 
っって聞くと、ぱかっと開きます。
 
 
始めは、やる側の力加減が難しかったりしましたが、今ではある程度、正確に行えていると思っています。
 
これをやると、何人かの方からは
 
「力加減が違う!!」とか、言われがちなのですけど、本当に本当に!そんな事はないんです。
 
明らかに、自分より力のある人のが、簡単にぱかっと開いたり、逆に圧倒的に自分より力の無い80代女性のOリングが
 
全く開かなかったりします。力をいれても…
 
自分は指でOリングを作って行いますが、人によっては、「ショルダーロックテスト」と言って、腕を水平に保たさせて、それを上から落とす力で行ったり、
 
 
 
また、「皮膚のすべり感」で感知する人もいます。
 
まぁ、色んなやり方があるわけです。
 
諸外国では、代替医療として認知されていたりします。
 
なぜこれをよく使うのか?
 
それは、はいか、いいえか、を繰り返し聴くことによって、「本当の原因」がわかるからです。
 
やや医療のようになってしまいますが、決して医療行為を行っているわけではなく、診断を下しているわけではありません。
 
自分の「反応」ではそうだというだけです。
 
例えば、腰が痛い人がいるとします。
 
どこがどう痛いか確認し、それにおおよその目安をたてて、身体に聞いていきます。
 
「使い過ぎによる疲労なのか?」「何かの疾患の可能性なのか」「筋肉が不良姿勢などで固まってしまったのか」「内臓の機能低下による、筋肉の弱まりが原因なのか?」などなどです。
 
それをイエスかノーでOリングチェックで聞いていくのです。
 
そうすると、わりと多くの人に「内臓の機能低下による、筋肉の弱まりが原因」 と、反応してきます。
 
さらに踏み込んで・・・「では、なぜ内臓が機能低下」してしまったのか?をチェックしていきます。
 
そうすると・・・・「冷え」「疲れ」だけでなく、「添加物、アレルギー物質などのストレス物質」「緊張、不安、怒りなどのメンタルストレス」はたまた、
「電磁波」などが、浮かび上がってくるのです。
 
(電磁波は腰の骨の3番、5番を歪めます)
 
これが、最近になり、かなり精度があがり出来るようになってきた感があります。
 
さらに言うと、これらに対処することも可能になってきています。すぐに100%回復とは言わないまでも
 
おおよその場合即効で、ある程度の回復が見込めます。
 
つまり、筋肉を自分本来の力で使えていないという、弱まりが消失していきます。
 
そうすることで、普段しっかりと使われてない筋肉が使われるようになるので、腰痛だけでなく、ダイエット、ボディメイク、健康回復にも有効になってくるのです。
 
このOリングチェックって、本当にすごいと自分は思っていて、
 
こんな事までチェックできちゃうのって事までチェックできるのです。
 
例えばー
 
痛みがあったとして、痛い場所の、筋肉が痛むのか、関節、靭帯が痛むのか、またそれはどこなのか?
 
どの内臓、内分泌腺に機能低下が感知できるのか?
 
また、さらになぜ、その内蔵、内分泌腺が機能低下しているのか?
 
アレルギー、アトピーの原因は何か?
 
蕁麻疹などを誘発した原因となったものは何か?
 
食あたりの原因となったはなにか?
 
また身体に合うサプリメント、またその量をチェックする
 
などなどです。
 
これはー、決してー、病気かどうか、などの診断を下したわけでないのとを、ご了承ください。
 
あくまで、身体の反応を自分が伝えているだけです。もちろん、病気の疑いがある場合は、病院へ行き、医師の指示に従うことが前提です。
 
ただ、これで確認していくことによって、上辺に出ている病気に対処するわけでなく、
 
より「根本の原因」になっているものを対処していくので、
 
結果、症状も改善していく場合があるのです。
 
本当の原因を知りたいかたや、
 
医者にいくほどではないけど、何か不調がある方、
 
または、医者の説明では何か納得できないものが、ある方はー
 
是非お越しくださいませ。